バニラで出来る戦車やTNTキャノンなどの兵器開発やレッドストーンの基礎技術。トラップタワーの作成、アイテムの自動分別や資源生産の自動化。そのほか、MOD導入などについて取り扱います。
マインクラフトで使われる複雑なレッドストーン回路等は、基本的な回路の集合体 です。 実用的なクロック回路、パルサー回路、フリップフロップ回路等の作り方と仕組みを提示します。
現在、掲載している回路一覧。 クロック回路、パルサー回路、フリップフロップ回路、アンド回路 クロック回路の作り方 全ての完全自動化回路を作る際に使われる回路です。 スイッチのON/OFFが一定の周期で自動的に行われます。この回路の特徴 1.一定の周期で一定の時間、接続先の回路へ出力を行う。 ホッパー式のメリット クロック回路は、レッドストーントーチを使ったお手軽なものから、 このようにレッドストーンブロック、粘着ピストン、ホッパーを使った高コストのものまであります。 資材は消費しますが、 場所を取らないのと、必要に応じクロック周期を変えやすいため、この形が使いやすいです。 粘着ピストンを使わないと、正常に動作しません。 パルサー回路の作り方 城門ゲートなどを作る際に使われる回路です。 スイッチをOFFにした時、何かしらの動作をさせたいという場合に使います。
この回路の特徴 1.スイッチがONになった時、接続先の回路への出力を行わない。 2.スイッチがOFFになった時、接続先の回路へ一瞬だけ出力を行う。 3.スイッチがOFFの状態の時、接続先の回路へ出力を行わない。 城門ゲートに使われる理由 ゲートが大きくなった時、単純にゲートを開く動きの逆回しで動作させてもゲートが閉じ切りません。 これは、粘着ピストンの押し出しが2ブロック以上可能なのに対し、 粘着ピストンの引き戻しは1ブロックに限るためです。 そのため、パルサー回路を組み込み正常に閉じ切るよう修正する必要があります。 フリップフロップ回路の作り方 パソコンのメモリのように、一時的に情報(ON 1/OFF 0)の情報を記憶する部分です。
この回路の特徴 1.ボタンを押すと、レッドストーンブロックの位置が変わる。 情報記憶としての機能 ボタンを押さない限り、レッドストーンブロックが動くことはありません。 レッドストーンブロックの位置を利用して、0と1の役割を担わせることが出来ます。 アンド回路の作り方 両端の回路が両方ともONの時だけ、接続先の回路へ出力します。
この回路の特徴 1.ON/ONの場合、出力する。 2.ON/OFF、OFF/ON、OFF/OFFの時には、出力しない。 レッドストーントーチを利用 図では、出力としてレバー2本、レッドストーントーチを3本使っています。
回路のコンパクト化はマインクラフトにおいて重要です。 工夫しないと、戦車 や 戦闘艦を作る際、無駄に肥大化してしまいます。 半ブロックを利用 半ブロックは、自分より上へ信号を伝えますが、自分より下に信号を伝えません。この特性を上手く使う事で、回路の混線を避けつつ小型化することが出来ます。 マイクラ後進国 TOP:トップページに戻る。
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Minecraftとは、Notch氏が開発したレゴブロックのような世界。 ゲームの自由度、各種MODの充実、広大なMAPという要素があいまって、本当に何でも出来てしまうゲームになっています。