マインクラフト後進国 生産施設の自動化と兵器開発

バニラで出来る戦車やTNTキャノンなどの兵器開発やレッドストーンの基礎技術。トラップタワーの作成、アイテムの自動分別や資源生産の自動化。そのほか、MOD導入などについて取り扱います。

マイクラ後進国

自動開閉する城門の作り方

マインクラフトで要塞やトーチカ、城、城塞都市などを作る場合には城門が不可欠です。
出入り口が木や鉄の扉ではちょっと寂しいですからね。

城塞都市の場合、村人が勝手に出入りできないように出来るので、
プレイヤーしか開けられない城門ゲートが作れると便利です。

 開閉画像:
※3x3の小型自動開閉門です(改良しているため、画像によって少し形が違います)

城門ゲートの仕組み

仕組みは至ってシンプル。

1回目:スイッチが押されると
門の下に粘着ピストン(一番上は普通のピストンでもOK)を配置して、
ブロックを3段×3列押し上げる。

2回目:スイッチが押されると
門の下の粘着ピストンが全てOFFの状態になって(要パルサー回路)
ブロックを3段×3列押し下げる。

砂や砂利を使えば、自動的に落下して通り道ができます。

3回目:1回目と同じ動作をする(以下略

城門ゲートのポイント
城門ゲートを作る際に注意する点は、
一言で言うと、遅延設定、フリップフロップ回路とパルサー回路の組み込み作業です。

フリップフロップ回路について
ボタンを押したときに開・閉と異なる動作をする機構を作ること、

電気のスイッチみたいにイメージしていただければ判りやすいと思います。
これを、木や石のボタンで行えるようにします。

異なる動作を実現するために、フリップフロップ回路を組み込みましょう。

※フリップフロップ回路は情報の0と1を保存することが出来る回路です。

 門が開いている状態が1で、この時にボタンを押すと0になる。
 門が閉じている状態が0で、この時にボタンを押すと1になる。

 こういった回路を作れば良い訳です。

パルサー回路について
城門ゲートを作る際に最も難しいのが、粘着ピストンをすべて下に降ろす作業。

粘着ピストンは1つのブロックしか引き戻せないため、
単純にすべての粘着ピストンへの信号をOFFにした場合、上手く回収できません。

門を押し下げるためには、パルサー回路(+粘着ピストン回収機構)を組み込む必要があります。

※パルサー回路はOFFになった時に、一瞬だけ働く回路です。

 回路がONになったとき、メインの回路が働く、
 この時パルサー回路まで信号が行くが動かない状態。

 回路がOFFになったとき、メインの回路が切れる(粘着ピストンOFFになる。
 メイン回路が落ちた瞬間、パルサー回路が働き、粘着ピストン回収機構が作動する。

 メイン回路のOFFとパルサーの回路の2つを利用して粘着ピストンをすべて下に降ろす。


※実際にフリップフロップ回路とパルサー回路を組み込んだものが上記となります。

城門のサイズ

3x3サイズの小型門の回路は、
縦5ブロック、横7ブロック、深さ7ブロックの穴にすっぽり嵌ります。

後は、上物を被せれば城門の完成。

後は建築センスです。
どう頑張っても、見栄えのいい巨大城門が出来なかったため、
上記のようなしょっぱい門で落ち着きました。


※あまり設計に時間をかけてないので、まだまだ省スペース化する余地が残っていそう。

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